時代劇+α 拝見録

吉宗評判記 暴れん坊将軍のお庭番(半蔵おその)を主軸とした感想記録・半蔵役の和崎俊哉 氏の出演作感想も

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

吉宗評判記160話『春を待たずに散った花』(和久田/松尾)感想

短筒を手に押し込みをはたらくおようと佐吉を取り押さえ、役人に突き出した吉宗だったが逆恨みされ刺される事態に。幸い事なきを得たがおようが姉の身請け金を得るために強盗をしていたのを知り、尽力する。ところが佐吉が大目付京極出羽守の外様藩留守居役…

吉宗評判記159話『お仲成仏 灯籠流し』(迫間/井沢)感想

苦労続きの元芸者お仲と知りあった吉宗。縁ある男を不幸にしてしまうと嘆くお仲だが、幼馴染の大工吉五郎と再会し所帯を持つ。幸せにと吉宗も喜んだ矢先、因縁の大身旗本一色左京らによりあっけなくその幸せが砕かれるのであった。

吉宗評判記156話『子連れじょんがら無念流』(迫間/松尾)感想

武道奨励により胡乱な町道場が乱立したことを憂う大目付神尾右京から御用道場を認定してはどうかと進言され、思案する吉宗。そのさなか道場破りの子連れ浪人錣勘兵衛に出会うが彼の亡き妻の敵が神尾だと分かり……

吉宗評判記155話『将軍の花嫁なんていや!』(高橋/松尾)感想

吉宗に公家の綾姫との縁談が持ち上がり姫は江戸へとやって来るが加納五郎左を失脚させたい元寺社奉行らが姫を攫う。しかし姫は見張り侍と心を通わすようになり……

吉宗評判記154話『棺桶の中に咲いた恋』(今村/松尾)感想

桶屋の善六と仙八は侍らに追われている知り合いから砂金の入った袋を託される。その砂金を使い、女郎に身を落としていた元廻船問屋江刺屋のお嬢さんお鈴を身請けし自由にしてやる善六。しかし江刺屋が潰れるもととなった船の沈没は積荷の砂金を着服するため…

吉宗評判記153話『男が火花を散らすとき』(迫間/林)感想

町火消を目の敵にする大名火消しの加賀鳶。その加賀鳶にも松五郎という気持ちの良い男がいて辰五郎とも打ち解けたが結託する加賀藩留守居役と寺社奉行の陰謀により悲劇が訪れる。

吉宗評判記152話『将軍と馬泥棒とガキ大将』(高橋/荒井)感想

おまちが知りあった少年三吉は自分の馬が代官に盗まれ取り戻しに来たと言う。その馬は献上馬となり吉宗愛馬になっていたがそれを見かけた三吉は馬を連れ去ってしまい、やがては代官と若年寄の不正を炙り出すのであった。

吉宗評判記151話『山吹色の佐渡おけさ』(土橋/井沢)感想

佐渡金山から輸送中の金銀が奪われた後、江戸市中に偽小判が出回る。金強奪の責めをおい、切腹した佐渡奉行の娘美津は父の汚名をそそぐために江戸に出てくるが頼りにしていた元婚約者の向坂右京は責を逃れたもう一人の佐渡奉行津田の元で働き、美津に佐渡へ…

吉宗評判記150話『花も恥じらう白浪渡世』(和久田/松尾)感想

同心に化けて盗みを働く盗賊が横行し、そのせいで勤めていた備前屋を首になったお蝶と知りあった吉宗。彼女は辰五郎の紹介で絵草紙屋に職を得るがその主は備前屋に盗みに入った霞の宇三郎であった。

吉宗評判記149話『偽りの絆が廻す夫婦独楽』(今村/荒井)感想

堺奉行朽木左馬助のご乱行が問題になり、疑問を持つ吉宗。左馬助は自らも病を得、嫡子をも病没し何故か吉宗の知る大工の棟梁巳之助の息子正太を連れ去ろうとする。吉宗とめ組が巳之助一家を守るなか、やがて左馬助の横暴、巳之吉と妻おしなの過去の苦しみが…

吉宗評判記148話『日本一の小泥棒』(高橋/荒井)感想

献金という名の賂が横行する昨今。吉宗が出会った大泥棒に憧れるこそ泥吉兵衛は権八という男に声をかけられ越後屋から三千両を盗む計画に加わる。しかし権八は半蔵おそのが目をつけている若年寄米倉丹後守邸に出入りしており……

吉宗評判記147話『め組が架けた恋の橋』(今村/松尾)感想

芝口を視察していた吉宗と半蔵が見かけた千石屋おふみと芝口屋貞吉は相愛だが親同士の仲が悪く会うこともままならない。金儲け第一な千石屋が若年寄坂部下野守の掘割埋め立て画策に乗ってしまったことによりめ組、吉宗を巻き込んでの騒動に発展する。

吉宗評判記146話『ああ!成敗涙あり』(迫間/井沢)感想

町の刀師で妖刀村正を見かけた吉宗。その村正に魅入られた若侍工藤源三郎は吉宗知己の剣客日向一心斉の門弟かつ娘美佳の恋人であったが村正を手にしたことにより破滅していく。

吉宗評判記145話『男は黙って三下り半』(土橋/荒井)感想

その手口から武士の一団なのでは?と疑われる凶賊隼組は探索の手を逃れ江戸の町を荒らし回っていた。火付盗賊改方同心島田は隼組が上役与力であるのを疑い、己で何とかしようと躍起になるが……

吉宗評判記144話『御命焼酎一升にて候』(迫間/井沢)感想

息抜きに御庭番を伴い梅屋敷へ出かけた吉宗だが急病で町医者に担ぎ込まれる事態に。その町医者斎宮圭斉(いつきけいさい)は元相馬藩医であり欲がなく腕もいいが偏屈な頑固者で、命を救われた吉宗らは圭斉に叱責されながらも好ましく思う。しかし彼が御典医就…

吉宗評判記143話『俺は天下の鼻つまみ』(和久田/松尾)感想

吉宗が出会い、懐かれた車坂の権九郎はゆすりたかりをなりわいとした無職渡世の男。その飾りない心根に惹かれ、交流を深めるうちに天涯孤独な彼がゆすった金で己と同じ境遇のみなし子達に施しをしているのを知る。彼を正業につかせようと思う吉宗だったが権…

吉宗評判記142話『年の暮 新さん巷の煤払い』(迫間/松尾)感想

青木昆陽から頼まれ結城道場の婿養子伊織の面倒を見る吉宗。彼は己を良く思ってない姑と厳しい妻信乃に圧され腑抜けとなり家出する始末。その結城道場を若年寄就任を目論む安倍紋太夫の配下で道場師範代でもある大場が資金調達のため乗っ取ろうと画策する。

吉宗評判記141話『春遠し凶賊の母』(和久田/井沢)感想

吉宗が見つけた5代綱吉宛の恋の歌の短冊。同じものを持つ団子屋の女主人おりはは若い頃綱吉と出会い、人知れず子を生み育てた。しかしその子·小三郎は非行に走り出奔し、江戸の町を跋扈する盗賊の首領春雨小僧となっていたのだった。

吉宗評判記140話『天下御免のあばれ槍』(飛鳥/荒井)感想

吉宗が出会った槍使いで岡山出身の元郷士笠井杢兵衛は夫を殺された紀久とその娘奈美をかくまい面倒を見ていた。彼女の亡き夫は岡山藩船手組同心で、藩船を使った家老の抜け荷を告発しようと証拠を持ち出し江戸に来て殺されたのだった。そして杢兵衛もまたそ…

吉宗評判記139話『口説いた相手が悪かった』(飛鳥/松尾)感想

自ら抜擢した甲州市川代官宗方栄之進(岡崎二朗)が病を理由に御役御免願いを出してきたのを不審に思う吉宗。同じ市川を通りかかったおそのが税に苦しむ村人らに利用されそうになった顛末を聞き、宗方の事も併せ、これは何かあるのでは?と調査に乗り出す。

吉宗評判記138話『箱根小しぐれ なさけ雨』(迫間/松尾)感想

加納の爺が病にかかり箱根権現に平癒祈願をした吉宗。無事に病が治った爺を温泉に送り届け、吉宗とお庭番は御礼参りへと箱根の山を登る。その山中で馬子小三郎と出会い、その気骨あるさまに感心した吉宗はその子の父と会うが、父子には深い事情があった。

吉宗評判記137話『江戸育ち女棟梁』(迫間/松尾)感想

増上寺の御用宮大工棟梁 鹿野屋吉太郎が急死。分家の川田屋や寺社奉行所役人が反対するなか、遺された妻のお斗代が跡を継ぎ、夫がやろうとしていた襖絵描き替えもやり遂げると宣言する。生前の吉太郎とも面識があった吉宗はお斗代を応援するが、増上寺御用を…

吉宗評判記136話『火の山に賭けた女』(土橋/荒井)感想

幕府が滅ぼした加藤家残党の忍び達に命を狙われる吉宗。熊本藩家老による内紛も聞き及び、熊本入りすることに。熊本城下で草として生きていたくの一お美律が吉宗暗殺の指令を下され命を狙うが吉宗の説得で改心、しかし一味に家族を盾にとられ苦悩する。

吉宗評判記135話『湯けむり地獄の決斗』(飛鳥/荒井)感想

別府温泉町で火薬密造の噂有り、と調査に出ていたおそのが音信不通に。これは何かあり、火薬密造は放っておけぬ…と九州へ旅立つ吉宗一行。別府では強力な火薬を作り大儲けをしようと企む一味が暗躍、火薬製造に必須の良質な硫黄を作れる田野倉屋を我が物にし…

吉宗評判記134話『油地獄のバカ踊り』(飛鳥/松尾)感想

油不足による価格高騰が問題になる中、花魁小鶴と共に放蕩を続ける油問屋越後屋の若旦那清十郎に出会う吉宗。何か故ありと睨むが、彼は油売止めに反対して殺されたと思われる父の仇を討とうと黒幕をおびき出す為、芝居をしているのだった。

吉宗評判記133話『聞いてちょ!爺ちゃん若様評判記』(迫間/松尾)感想

尾張柳生頭領穴沢帯刀は家老の指示により加納五郎左衛門の所領、三河の西大平を手に入れようと画策。五郎左衛門臣下の田所甚兵衛が亡くなったのよい事に息子だと偽り入り込む。しかしお忍びでやって来た吉宗と五郎左衛門により陰謀は阻止されるのであった。