時代劇+α 拝見録

吉宗評判記 暴れん坊将軍のお庭番(半蔵おその)を主軸とした感想記録・半蔵役の和崎俊哉 氏の出演作感想も

吉宗評判記97話『おっ母ぁなんて要らねえや!』(迫間/荒井)感想

辰五郎が出会った利根吉は健気に馬子で働く男の子。親はないが自分を拾って姉のように可愛がってくれる宿場女小とき もいて、明るく暮らしていた。しかしお輿入れ道中の関宿藩鶴姫と家老娘の乳母滋野に出会い、滋野が生き別れの母と分かり、姫を狙う関宿藩反家老一派の陰謀に巻き込まれる。

 

・8年前の関宿藩。父に反対され生まれたばかりの赤子を連れて船で逃げようとする滋野と瀬戸源三郎。追手に見つかり、赤子だけが船で流されてしまう。赤子、よく死ななかったな…無事に育って良かったよ。

こんな赤子を……



刈谷藩関宿藩で縁談が整ったと聞いて、あそこにそんな年頃の子息が?と首をかしげる上様。藩なんて沢山あるのによく覚えてらっしゃる…さすが上様。

 

・花婿11才と花嫁8才だと聞いて驚く。年齢的には3つ違いだけど…婚約じゃいかんのかね?

一緒に聞いてる御庭番...眠くならんの?

・しかしお姫様がいかにも姫!という髪型に扮装でかわいい。お人形さんみたいねー。

きゃわ



・利根吉に鰻をおごってあげた辰五郎を見て隠し子だと勘違いする源さん、心ならずもおさいにばらしてしまってめ組大騒ぎ。君達、数回前に頭が浮気と早合点して大騒ぎしたばかりじゃないですか。

お前らひどいな!笑

聞いてた上様
二やついとるやんけ(かわゆ)

ぎゅうといわされる辰五郎を案じる2人

 

・上様、利根吉の話を聞いて会いたい、「けなげに生きてる姿が見たい」と。お疲れなのかな?普段裏切る汚い大人ばかり見てるから…上様のメンタル心配になるわ。

 

・マジで利根吉に会いに行って馬にも乗る上様。辰五郎は大人の自分が乗って子どもに引かせるのは居心地が悪いと降りてたけど、上様は平気wそこら辺がやはり人にかしずかれ慣れてる将軍様ですね。そゆとこ萌える。

 

・利根吉に会いにいって暴漢に襲われる関宿藩姫一行を助ける上様。城に帰って忠相と御庭番に話す。

半蔵おそのはかわいいな(当ブログ恒例)

 

・忠相が割と誰でも容易に想像つくことを言ったのに「さすがは忠相!」と褒める忠相強火担な上様に笑う。私も推しは呼吸してるだけで褒めたくなるのでお気持ち分かります。隙あらば褒めるよ。

 

・上様に関宿藩調査を命じられた御庭番、爺と鉢合わせて会釈するもササッと避けて立ち去る。爺「何じゃ、あいつら!」ww

命じられ半蔵おそのもかわいい

爺を蚊帳の外にさっさと行く御庭番

・半蔵おそのは爺を敬愛してるけど、年寄り扱いはするので微笑ましいですね。

 

・日雇仕事で関宿藩上屋敷で働いて、鶴姫の目に止まり遊び相手をする利根吉。子どもが仲良く遊ぶの図は良い。

 

・もう反家老一派の名前まで上様にご報告してる半蔵おそのの調査能力の高さよ…

 

・滋野と利根吉がお互い母子だと知る。あの、でも、生き別れた子に「同じ育つならどうして武士の子らしくまともに育ってくれなんだ」はちょっと…

 

・母親である滋野と偶然会うだけでなく、小ときの贔屓客が瀬戸源三郎だったのはさすがに偶然が過ぎるのでは?まあ、それも因縁としたいのだろうね。

 

・瀬戸源三郎を助ける上様半蔵おその。半蔵が僧衣着るようになったのはこの回から?冬の京都(撮影場所)は寒いだろうから布の多い服になって母さん安心です。母じゃないけど。

ぶっちぎりで駆ける半蔵

暖かくしなきゃだめだよ?

 

・藩邸でストレートに姫&家老達を襲う反家老一派。捕えた利根吉を見せ、全員始末してくれると刀を振りかぶった所で正義扇。

障子を開ける前から飛んできたぞ扇が

 

・何奴?と問われ上様「もはや名乗って口にするのも汚らわしい」煽るねー。上様、悪者への罵倒得意だよね。

謎のおせっかい武士と忍者

 

・上様が名乗らないので謎の男と謎の忍にブチのめされる反家老一派少し気の毒。

青の衣装にチェンジ 頭巾も早くとってー

上様の美ターンを実際の映像で見て欲しい

 

・礼を言う家老には身分をばらす上様。家老として8才の姫の婚儀を決めるのも、親子の仲をさくのも悔いはないかもしれんが…と嫌味をかます上様。もっと言ったれ。

 

・上様が偉い人だと察して、一応正座する利根吉かわいいね。

 

・利根吉を滋野の元には残さず、連れて行く上様。母を振り向く利根吉を見て半蔵おそのも滋野に目をやってるんだけど、後の回見ると二人共子ども好きだし親子の情に弱いのでこの母子に同情してるんだろうなー。かわゆい。

子ども好き半蔵おその...…かわいいかよ



・小ときが鞍替え先の上州に旅立ってしまった事を知る利根吉。小ときを追う、と言う利根吉に上様「よし!俺も一緒に行く!」

子どもと上様はいいのう

 

・馬で追う上様と利根吉。さすが馬、すぐ小ときに追いついたよww

 

・小ときに必要な10両くらいなら上様が払ってくれるだろうし、生みの親より育ての…で利根吉小とき、ついでに瀬戸源三郎と3人で幸せになって欲しいものです。

(でも瀬戸は小ときの身請け金を博奕で何とかしようとした性根を叩き直してください。)