辰五郎と喧嘩をし、家を飛び出したおさい。知り合いの料理屋で岸和田藩家老と知り合い、家老宅へと招かれる。家老の狙いは若き藩主の亡き乳母お藤に生き写しのおさいを利用し、贔屓の商人泉州屋の綿専売を認めさせることだった。
・岸和田藩主大和守信之は佐久田修。一刀流免許皆伝、上様も気に入るさわやか好青年。岸和田藩の特産は綿花。
・「それがちょっと…おさい殿が家出したとか」め組のおさいが家出したことまで知っている半蔵wめ組の事は常に把握しておかねばならない御庭番…(仕事が多いな)あと半蔵のお仕着せが夏仕様の薄手生地になっていて可愛い。
・早速め組で源さんらに話を聞く上様。50両借金(若い衆のツケ20両+サブ30両)が原因。今だと500万?「そりゃ頭(かしら)が悪いな…」という上様の好感度↑。
・岸和田藩家老は河津清三郎。すごいベテランじゃないですか。あまり悪そうに見えないなー。
・おさい、岸和田藩の家老に請われ打掛姿で泉州屋から駕籠で藩邸へ。それを見かけて驚き「おさいさんじゃないの」と呆れるおその。
・辰五郎に味噌汁の味を文句つけられたおまちを庇ったり、やはりおかみさんがいないと…と意見したり龍虎は良い人だ…それに比べてサブよ…💢
・半蔵、植木職人に扮して岸和田藩邸に潜入。松、けっこう適当に切ってない?w
・多分先程の、おそのが見かけ→上様と半蔵に報告→何の狙いが?と半蔵が岸和田藩邸に…てことでしょうね。
・おさい、大名屋敷を満喫。 潜んで様子を伺っていた半蔵、 おさいの珍妙な振るまいに笑いを堪えきれずに口を押さえるw(後でおそのに「いや、参った…w」とか話すんだろうなー)
・家老の企み『殿の大事な亡き乳母そっくりのおさいに泉州屋の籠を持たせて枕元に立たせる→殿、夢枕のお告げと綿の泉州屋専売を許す』………何ですか?そのアホな計画。
・半蔵、上様に家老一味の企みをご報告。今のうち信之様に…と訊ねるとそれくらい見抜けないようでは藩を背負っていけぬ、と突き放すスパルタ上様…すてき!ごもっともでーす。
・おさいを心配して藩邸門前まで来た辰五郎と酒を酌み交わす上様「心配いらんよ。半蔵がついてる」あれ?辰五郎は半蔵知ってたの??辰五郎が名前知らなきゃ上様は「手の者」って言うもんな。ま、何回か顔会わしてるし。おそのの事も知ってるのかな?
・家老の計画実行。さすがに引っ掛からない殿w寝ながら「どうするかな…」と思案する殿がかわいい。
・殿、家老と泉州屋を一所に集めて処断するおつもり。ただ家老一味の老女が聞いており…詰めが甘い。
・すっかり女中らと打ち解けているおさい。辰五郎の事を惚気けていると老女と藩士が襲ってくる。そこへ乗り込んでくる辰五郎とめ組。
・おさいの命は辰五郎の、辰五郎の命はおさいのものという啖呵切りもあり、め組も見せ場があって良いですね。
・おさいを連れ出し逃げるめ組。入れ替わりで殿が手勢を連れて登場。殿、殺陣はまだあまり…撃たれそうなところへ正義扇が。
・邸内から現れる上様w(半蔵おそのの障子オープンにより)
・何か上様と御庭番お疲れのような…収録押したのかな?
・家老は殿が成敗。乳母を慕うあまり臣下掌握に手落ちがあったことを叱る上様。そののち「ところで信之、奥方をもらってはどうかな?」と。惚れていれば身分の違いなど気にすることはない、と八重を見る上様。
・その時後ろで半蔵も八重に目を向けて微笑んでいて、ほっこり(今回ずっと岸和田藩邸を探ってたので八重の事も知ってるもんね)
・辰五郎とおさいを招いて信之八重は結婚。江戸城で喜ぶ爺「辰五郎もおさいに惚れ直して、仲良く致してることでしょう」今村爺は好々爺だなー。
・上様「仲の良い程喧嘩をすると言うぞ」やはり上様は仲良し=喧嘩すると思ってるから半蔵おそのが喧嘩してるとニコニコしてるんだな。その通りですけど。
・最後は上様・爺・忠相で信之の祝い酒。信之は賢くかわいいお殿様だったので幸せになれて良かったです。
吉宗評判記168話
— 硯 (@1684Gen) 2022年5月11日
1.岸和田藩の駕籠に乗りこむ着飾ったおさいを見て呆れ顔おその。可愛いのう。
2.大名屋敷満喫おさい。
3.そのおさいを見て笑いを堪える(内偵中ですから)半蔵。かーわーいーいー。
4.ラス立ち回り中。上様のこのポーズ好き。 pic.twitter.com/sx0ubHMBfq