時代劇+α 拝見録

吉宗評判記 暴れん坊将軍のお庭番(半蔵おその)を主軸とした感想記録・半蔵役の和崎俊哉 氏の出演作感想も

吉宗評判記164話『心の鎖は人情で裂け!』(和久田/井沢)感想

甲府山中で横死した御庭番配下からの知らせで代官に不審な動きありと知った吉宗。早速甲府に旅立つが、途中男女の押し込み犯を止めたことにより片割れの女に恨まれ狙われる。

甲府では代官が隠し金山を掘っており、黒幕には勘定奉行が。一味は隠蔽のため甲府入りした公儀の者を捕らえようとするが…

 

おきた/大信田礼子

牧野監物/外山高士

建部周防守/中村竜三郎

北浜小弥太/原口剛

島蔵/浜伸二

蜂助/福本清三

耳丸/細川純一

与次郎/笹木俊志

 

甲府山中で襲われてる忍の者たち。逃げられないと悟り、鳩を呼んで手紙を託す。指笛で呼ぶのね。

 

江戸城、鳩がいるのを見て指笛を吹くおそのがかわいい。

 

・上様の所に半蔵おそのが。甲府に派遣していた配下から“甲府代官に不審な動き有り、探っていたが果たせず野面に朽ちるは無念”という文が来たので配下らの骨を拾い、代官の不審を正して参ります、と。頷く上様。

深刻な表情の2人

2人で行くつもりだったのに…

・上様がどこにもいない、と加納の爺に尋ねられて言葉を濁す忠相(気の毒)

 

・忠相「お止めしたのですが…一度言い出されたら聞かれぬお方ゆえ」はい、上様は一度言い出したら聞かない!ここ暴将教科書に出ます。嘘です。

 

内藤新宿の大木戸を通る上様。後ろからは鳥追いおそのと雲水半蔵。君たちまるで止める気ないねw

 

・道中、民家に押し込みをしている男女を見かけ止めに入る上様。襲いかかってきた男をかわすと彼は柱に刺さっていた斧に喉を突かれ絶命。さすが人の命が羽毛より軽い和久田。

 

甲府城下の居酒屋。先に着いてる御庭番二人。まだ着かない上様を案じる半蔵と「心配ない、きっとどこかで道草を…」と言うおその…二人の性格の違いが出てますねw

真面目な半蔵とざっぱなおその(良き)

・そもそも何で上様一人で歩かせる?となるかもだけど上様の性格上、供はいらん言うだろうし、言い出したら聞かないしね(上記参考)

 

・店内で騒ぐ人夫らを見て、近辺で普請も無いのに何故あんな景気がいいのか?と疑問を話し合う御庭番。すると役人と流れ者らしき4人の男が人夫らを迎えに来る。疑われない為か、急にお通しをモグモグ食べ出す半蔵。かーわーいーいー。

不審に思う2人

既に目をつけられとるぞ
(半蔵のとぼけ顔www)

・浪人は只者でないし、残り3人は紛れもなく忍び…どうします?とおそのに言われ、お通しをかきこんで(かわいい&もぐもぐしてるけど音をまったく立てず綺麗に食べるの良き)席を立つ半蔵。危険そうな相手をつける時は自分が行く…いい上司ですね。

もぐもぐ☆(かわゆ)

忍び三人相手なので自分で

 

・連中の後をつけ、人気のない神社で4人に取り囲まれる半蔵。浪人は原口剛。忍者3人の中に福本清三が…もう一人は浜伸二。

原口剛は悪いけど顔がいいな

・浜さんの「その身のこなし…尋常の者ではあるまい」に続いて「公儀の手の者か」福本清三が喋ったよ。今回割と喋ります。というか居酒屋の時から喋ってる。

喋ったーーー!

・半蔵の落ち着いた「ならば何とする?うぬらこそ公儀直轄の地で何をしておる?」かっこいいなー。目配りからいって強者オーラすごし。

忍び三人に囲まれこの落ち着き…かっこよ
(でも後ろの福本清三が気になる)

・立ち回り。忍者なのでトランポリンらしき跳躍がw何手も合わせたのち一回転ジャンプで逃げる半蔵。冒頭の配下さんは2人いても逃げ切れなかったのに、一人で相対してやられない半蔵はさすが御庭番頭ですね。

 

・やっと城下に着いた上様、旅籠で半蔵おそのと合流。道中の押し込み犯の女が逃げた話をする上様と、人足や不逞浪人&流れ忍び達の報告をする御庭番。しかし半蔵の鼻がまたうっすら赤くなっていて可愛いのでドーラン厚くしてください。お仕着せグレーだったし撮影が寒い頃だったのかな?

 

・山中に何かあるようだし、代官所は草の根分けても…と自分らを探してるだろうから私たちは山中に入りますと告げる御庭番。それを廊下で聞いてる押し込み犯の女(上様の後をつけてきた)

 

・夜、上様が旅籠で寝ていると(寝間着の浴衣姿良い)押し込み犯の女、おきた(大信田礼子)に包丁で襲われる。

浴衣よいね!

・おきたを取り押さえ、身の上を聞く上様。おきた、声がハスキーなのと化粧が濃いのとで椿鬼奴に見えてきた。二度と俺を狙うなと言い、見逃す上様。

 

・原口剛に、探している御庭番の仲間だと上様を密告するおきた。代官所に捕らえられる上様。ところがおきたも金の製錬場を見てしまい、上様の前の牢へ。

お前も捕まったんかいと嬉しそう(かわゆ)

 

・山中を探索する御庭番。おその、着替えてるー。毛皮付きたっつけ袴の郷士スタイルにいつもより短いポニテ

 

・鳥追と雲水姿で手配が回っているから衣装替え?でも半蔵は雲水のまま…あ、そっか鳥追いの着物じゃ険しい山中で動けないからか。

 

・山中で金の採掘所を発見する2人。半蔵の背中にぴったり貼りついてるおそのかわいいな。しかし見張り隊に見つかる。自分は残って食い止め、おそのを上様へ連絡に行かせる半蔵。本当に良い上司ですね。

割とすぐ見つかる隠し金採掘場

上司にしたい御庭番ナンバー1(私の中で)

 

・城下に戻るおその。金山見つけて上様に報告に帰ったら、上様は代官所に捕まり明日処刑☆色々仕事を増やしてくれる上様。御庭番は大変だ。

おそのショック☆

・おそのから聞いて驚く半蔵。おそのの「半蔵殿っ…(どうしましょう)」かわいいな。「わかった」とうなずく半蔵。まあ先ほどの山での見張り達もそこそこ人数いたのに半蔵一人で相手出来るくらい強いんだから御庭番2人揃えば大丈夫そう。

隙間から撮るのが好きな井沢さん

 

・野晒し処刑と言うことで手鎖で繋がれる上様と鬼奴。何でそんな処刑法にしようと思ったんだ高士??御庭番、煙幕と力業という割りと大雑把な方法で無事救出。それなのにまんまと上様と鬼奴を見失うwww上様も一目散に逃げるから……少し待ってなさいよw

せっかく助けたのに…スマホ欲しいね

・手鎖で繋がれたまま、追手を逃れ茶屋へ来た上様と鬼奴。無言で手鎖を隠し、握り飯を買う上様。お腹すいたのね。

上「(あ、手鎖!)」

こそこそする上様はレアじゃね?(かわゆ)

私達いい仲なの感を出す鬼奴


・沢の岩の上で包を広げ、さあと促す上様。1つを取ろうとして川に落としてしまう鬼奴。少し考えて(お腹すいてたんだね)自分の分を「俺はいいから食べろ」と笑顔で差し出す上様。やさしい&かわいい。半分こすればいいじゃない。

お育ちの良さを発揮する上様

 

・握り飯でほだされたのか、追っ手の鉄砲隊から上様を庇って撃たれ倒れる鬼奴。かわいそうに…

 

・しかし銃撃で都合よく手鎖が破壊されるのは笑うしかない。

マジか

・その後、鉄砲隊が再び構えると鬼奴に覆い被さる上様。無意識のこの行動に上様の人柄の良さが出てるよね。

 

・しかし🍙食べてる時まで鬼奴が赤リップだったのに瀕死になったらピンクになってるの何なん?あの赤は血色だったの?(んなわけあるかい)

 

・銃声を聞きつけて駆けつけた御庭番が鉄砲隊を一掃。半蔵、今日働きすぎだな…しかも足場の悪い山中の殺陣…特別手当をあげて欲しい。

労働量が多すぎる半蔵

・「ご無事で!」と上様の元に駆けつける半蔵おその。見つかって良かったね。おそのがおきたを「上様を密告した女の無宿者ですね」と言うのに首を横に振る上様。

 

・「いや、哀れな野辺の花だ」急にもののあはれを感じる上様。私が御庭番だったら思わず「はい?」と聞き返してしまい、ご不興を買いそうです。

 

・もちろん2人はそんな愚はおかさず、俺の代わりに命の的に…と聞いて手を合わせ、頭をたれる。

素直な半蔵おその

・夜、金山を改めに行く上様主従。上様を待たせて見張りをまたたく間に倒し、松明を振って合図する御庭番。強い。あと半蔵、松明が似合うな。

ベスト松明ニスト(嬉しくない)

・ちなみにここのBS版字幕は半蔵の台詞に(平蔵)と付いていて、どこの鬼平だよ?と。時専版は(名前)表記自体無し。

誰?

金鉱石を見る鬼の平蔵(違います)

 

勘定奉行代官所に到着。右目が赤すぎて心配になる。

だ、大丈夫ですか??

・罪状・金着服はともかく、名もなき花の命を奪ったのは許しがたいと言われても……悪人さんたちも意味わからんよね。

 

・ラス立ち回り。vs忍びなんで派手だし、半蔵パートが多い。

 

・浜&福本を相手取る半蔵。散々言ってるけど頭上で抜刀するのいいよね(ほんの一瞬手間取ってるけど…金剛仕込み杖は大刀とまた違って抜きづらそう)

かっこよ!!!

福本清三と浜信二を一気に斬り捨てる半蔵

・成敗はおそのが代官外山さん、勘定奉行中村竜三郎さんは半蔵が。外山さんはお馴染み、中村さんは時代劇で映える良いお顔してますね。

しっかり顔を作る中村さん

・成敗後、半蔵が刀を右手だけでちょっと投げて持ち替えたの地味に格好いいな(上様の前で控えるのに柄を上、刃を下にしなくちゃいけないから)

手元に注目

・帰り上様また一人…半蔵おそのは亡くなった配下たちの弔いしてから帰るの?多分。まあ、上様最強だから一人でも全然大丈夫。

 

・半蔵おそのは今回沢山働いたので弔い終わったら二人で温泉にでも入ってください。今回は上様が来なければもっとスムーズに任務完了してたと思うので(隠し金鉱も二人でちゃんと発見してたしね)温泉泊くらい全然許されるよ。

 

 

半蔵おそのが沢山出るので何の不満も無い回ですが、手鎖ネタメインで1話できただろうに……勿体無いとは少し思います。

でもシリーズ3『地獄へ道連れ!美女と将軍』で手鎖ネタはブラッシュアップされていて面白くなっているので、今回がたたき台になったと考えれば……。手鎖で繋がれたまま東啓子とご飯食べるシーンなど良いですよ。ちなみにその回も脚本は和久田です。