商売敵となる町方私塾を疎んじる高家旗本たち。私塾をすべて潰して許可した吉宗も失墜させようと画策。手先の女師範をおまちが通う私塾に入り込ませるが、新さんや生徒たちにほだされ女師範は改心。怒った高家たちに始末されそうになるが…
・私塾伊勢塾に通うおまち。町人と武家の娘たちが半々。武家娘は町人娘を見下して仲悪し。
・高家肝煎に高野真二。4人いる高家メンバーに中田博久も。高家肝煎といえば忠臣蔵の吉良さんが有名かな。
・塾のおかげでしとやかに上様を迎えるおまち。おさいまで真似してるけど「新さま」はちょっと笑。新之助さまじゃ?新さま呼びはファンっぽいかも。
・おまちの様子に首を傾げたり、あたしたちがおしとやかにしたらおかしいのかい!?とおさいに詰められ「いや、そっそうじゃ…💦」と慌てる上様かわいいね。
・おまちが通う伊勢塾に新しく入った師範藤里は江崎英子。隠密同心や。前回の意地悪奥女中が浦里で今回は藤里…
・藤里、経験の無い町娘たちにいきなり武家娘相手に薙刀をやらせるひどい指導を。おまちが怪我をしたので辰五郎と上様が抗議。
・町で角兵衛獅子の子を助ける藤里。子を折檻する親方に小峰隆司がw
・上様が抗議したおかげか町娘たちは藤里指導から外れ武家娘たちだけが荒稽古を受けることに。ボロボロになった武家娘たちを見て、め組に担ぎ込んで手当するおまち。仲良くなる娘たち。おまちはいい子やのう。
・他の私塾も嫌がらせで潰れていくのを聞いた上様。藤里のやり方の異常さに、加担しているのでは?とお庭番に調査指示。やっと出てきたよ。
・藤里が角兵衛獅子の子、お鈴を引き取っているのを報告するおその。
・上様提案でお鈴と過ごす藤里の様子を塾生たちに見せる。かつてお鈴と同じ年頃の娘がいたが死なせてしまった話などを聞いて「私たちは先生を誤解していた!」となる塾生。ちょろいw
・藤里が授業に行くと皆で席に付き、殊勝なことを言い、これからも厳しいご指導お願いします!と頼む。厳しくしてたのは辞めせるためなので心痛む藤里。
・そんな藤里を諭す上様。これ以上生徒達を裏切る事があれば「そなたを斬る」SATSUGAI宣言やめてくださいw
・中条家の門前で羅宇屋(らうや。煙管の修理&清掃をする職人)に扮してる半蔵、藤里が屋敷に入るのを見て「やはりあの女…中条とつながっていたのか」渋い。張り込みしてるし刑事っぽいな。アンパンと牛乳を差し入れたい。
・塾生をもう裏切れないからお役目返上を申し出る藤里。色々知りすぎているので殺されそうになり、斬られた所で半蔵が乱入。侍たちを退け、藤里を連れて逃げる。刀持ってる相手を素手で倒し投げ飛ばすのはさすがお庭番。
・め組で伏せる藤里。塾生たちが先生の仇を討つ!と抜け出す。娘さん達は元気やのう。
・中条屋敷に白鉢巻に襷掛け(おまちはめ組法被)薙刀を手に乗り込む娘たち。当然すぐ捕まる。必殺じゃないので貞操の危機にはなりません。
・め組に矢文が(危ないなw)藤里を消したい中条ら、娘たちを返して欲しくば藤里が来い、と。
・中条屋敷に行く上様と藤里とめ組。藤里が刀を手に乗り込むが、怪我をしてるので人質の娘たちとピンチに。
・そこへ現れる槍を持った半蔵。侍らの刀を弾き飛ばし、人質たちを背中に庇い脱出させる。藤里についてカルガモの雛みたく一列にぞろぞろ歩く娘たちを早く早くと急かしていて笑う。
・でも大勢のうら若い乙女を助ける役得お仕事ですね。あとでおそのに「…楽しそうでしたわね?」とガン詰められて欲しい。
・そんな半蔵に苛立ったのか(言いがかりです)いつもは相手をサクサク斬るのに、敵を転ばせた後ぶっすりとどめを刺すおそのw
・おそのが門から逃げ、侍が追うと上様が。次々来るの何なん?w
・中条たちに上様バレ。後ろに来ていた藤里も驚く。
・やはり高家の人たちは弱いなー。
・ボスの中条のみ半蔵に槍で成敗される。あれ?今回誰も死んでないから殺さんでもええような?……あ、でも中条さん上様に2回も嫌味言ってたっけ…それで??
・伊勢塾の教壇に戻る藤里。そこに爺が。武家組筆頭の美穂の縁談が上様肝いりで決まり、それを知らせに。爺が仲人を。
・私にもいいお婿さんを探して!と他の娘たちにもみくちゃにされる爺。なんだこの〆wでも爺がモテモテなのは微笑ましくて良いですね。
吉宗評判記121話
— 硯 (@1684Gen) 2022年3月12日
1.おしとやかじゃおかしい!?と聞かれ言い淀む上様。かわゆい。
2.高家メン中田博久。楳図かずお &つのだじろうの絵を思い出す…
3.若い娘集団を助け出すという楽しいお仕事の半蔵。遠足の引率ぽい。
4.楽しそう(?)な半蔵にムカついたのか、いつもより念入りに止めを刺すおその。 pic.twitter.com/cAQZ4Bm5NS