義賊の隼小僧次郎吉は重税に苦しむ恩人の横手村名主庄兵衛のため、盗みを働いていた。しかし領主江川主殿に庄兵衛は殺され、自分の行いでは村の苦しみは終わらないことを悟り江川と刺し違える覚悟で屋敷に向う。
・隼小僧、次郎吉は坂上二郎。
・次郎吉、郭にいる庄兵衛の娘お稲が休めるように3日間買いきったが一文無しになりめ組の居候に。
・横手村の領主、江川主殿は大木正司。おにぎり顔ですね。冥加金を払えないという庄兵衛を殺す。
・江川さん、前老中の息子で幕閣で庇うものが多いのね。てか嘆願があるからとは言え、爺がそれを伝えるだけでなくとりなしまでするの変な感じ。爺の気性的に。
・江川領地甲州へ走る半蔵。出張多いな。前回と衣装同じだし、2本撮りだね。
・屋敷に帰った江川さん、上様を紀州の田舎者呼ばわりしたり、親父の部下だった奴らがもみ消してくれると言ったり、羽織の房をグルグル回したり良いバカ息子ムーブですね。成敗されるのが楽しみです。
・お稲のところに村からまた冥加金100両の便りが来たのを知った次郎吉。盗みに。町方が出張り隼小僧の後を追ってめ組へ。
・上様何でめ組で雑魚寝してるんですかw
・上様らが起きた時はいなかったのに町方が帰ったら布団で寝てる次郎吉。それはともかく上様の浴衣?お寝間着姿良いですね。
・またお稲を買い切る次郎吉。横手村の冥加金が支払われたのを話してると隼小僧が払ったのさ、と現れる上様。
・お稲を3日ばかり買い切っても根本的解決にはならないように、盗んだ金で冥加金払ってもその時だけで何も解決しないだろうに。
・と、思ってたら場面は甲州へ。横手村と隣村の農民達が横手村だけ隼小僧の金で冥加金を払えた事で他の村への取り立てが過酷になったことを嘆く。それを聞いてる半蔵。
・郭で農民たちと同じ話を隣村から来た娘たちがお稲にしているのを聞いてしまう次郎吉。
・江川の屋敷に乗り込む次郎吉。危機のところで正義扇。
・半蔵おそのも登場。てか半蔵が出張に行った意味が何もなくて笑う。
・江川は成敗され、次郎吉は自首。お稲達の前借りを上様が払い、村へ帰れることに。次郎吉はその年の秋、恩赦が出てやはり村へ戻ったそうです。
『立て!江戸の若者たち』もつまらなくて辛かったけど今回それを更新してきたよ…恐るべし。いや、やはり私に合わないだけなので…ご自分でお確かめを。面白いかもしれないので。
吉宗評判記114話
— 硯 (@1684Gen) 2022年2月22日
1.ぎゅむっと二人でくっつき過ぎなお庭番。おそのめりこんでるやんけ。
2.前老中を親に持つバカ息子ムーブの大木正司。羽織の紐グルグル回してご機嫌。楽しそうだね。
3.何故かめ組に泊まってる上様。お寝間着浴衣(?)姿良き。 pic.twitter.com/HbxlGsjDwl