阿弥陀仏に会いたいがため、一心不乱に西を目指して突き進む修行僧市松。め組で彼に会い、許嫁と母を失った悲しみからの行動と知った吉宗は進行方向にある江戸城を通行させてやろうと尽力する。ところが許嫁を殺した御先手鉄砲組組頭が市松を知ることになり…
・印旛沼で女性を撃たせてる悪い人、私大好き田中浩じゃないですか。浩、今健、伸旺が出てくるとテンション上がる。次点で伊藤雄之助。
・なのに飛鳥ひろしのナレ文が下手でテンション下がる。
・御先手鉄砲組の印旛沼演習で村人が1人死んだことを報告する半蔵おその。組下(部下)がつかんできた情報ってことは結構部下がいるんだろうなー。で、諸国はじめ色々なところに忍ばせてると。
・御下問される筧隼人正こと田中浩、天地神明に誓ってるけど今健と同じくらい有罪顔ですね。
・印旛沼に出張の半蔵。旅装で歩いていると叫びながら野を突っ切って走る坊主(市松)が。すれ違うショットでタイトル。
・西へ行くから家をどけろとめ組で暴れる石松。やってきた上様、印籠から薬を出して水に入れ石松に飲ませると寝てしまう。上様何で眠り薬なんて持ってるの??
・印旛沼の名主に聞き込みしてる半蔵。息が白いなー寒そう。女が死んだことを尋ねても口を閉ざす名主。聞き方がストレートすぎるよw
・目を覚ましてめ組を飛び出す石松。西へ進むため葬式や居酒屋、はては風呂屋に飛び込む。追って女湯に入ろうとする辰五郎を「いかんいかん!」と止める上様良き。
・ついに江戸城のお堀前で止まる市松「えらいもんにぶつかってしまった…」って、判断力は残ってるのね。
・蕎麦屋で食事をする市松上様辰五郎。印旛沼で殺された許嫁お咲の話を。
・市松との結婚を了承してくれ、3日後には祝言と言う日に何故か印旛沼へ行き、御先手鉄砲組に射殺されてしまったお咲。気落ちした市松母も後を追うように亡くなってしまい、村名主に村のためと表沙汰にすることも止められ、市松はヤケに。
・お咲と母のために何か一つでもしてやりたいから西へ行くのだと言う石松に、江戸城を通してやることを約束する上様。爺と忠相と作戦会議。
・大奥が問題となり上様「大奥には爺と仲の良い、ほれ、柳の局がいるではないか!」今まで爺が柳の局と仲良かったこと無かろうにw
・市松を城に招き入れ、着替えさせる上様爺忠相w……裃より茶坊主の方がバレないと思うよ?
・しかも登城していた田中浩に見られるという…目ざといな、浩。
・上様と大奥女中全員が広間で拝礼してるうちにおそのが市松を案内。あの…最初からお庭番と上様が出入りする所から入れて庭をおそのが案内して出せばよかったのでは?
・上様とおそのが市松を見送ると印旛沼から帰って来た半蔵が。ナイスタイミング。
・お咲殺害の顛末を話す半蔵。組頭筧がお咲を見初め夜伽を命じたが断られ、市松の名を使い印旛沼に呼び出し射殺。表沙汰になるのを防ぐため、名主の娘を江戸屋敷に連れ去り人質に。筧、半蔵の言うとおり卑怯だなー。
・筧が市松に気づいたのを知らせに来る忠相。市松が西に走れば筧の屋敷に行き当たるのを思い出す上様。都合よすぎる。
・筧屋敷。淡い水色の着物に顔が完全に勝ってる浩。筧の部下に岩尾正隆が。鉄砲組は顔が濃くないとなれないの?
・筧の表札を見て屋敷に乗り込む市松。字が読めるんだなー。
・待ち構えていた鉄砲組に完全に撃たれてるのに生きてる市松wこの近距離で外す鉄砲組は役に立たないのでどのみち解任したほうがいいと思います。
・危機一髪のところで煙玉が。煙幕の中から半蔵おそのが現れ、名主娘を奪還して門外へ。そこに上様の影「この二人、殺すこと相成らん」しびれる〜!
・ちなみに半蔵が煙の中から槍を伸ばして来たのもキュンポイントです。毎回言うけど、いいよね、シャキンと伸ばすの。殺ったるで!な感じで。
・浩は殺陣が豪快で上手いのでもっと長尺で見せてくれよ…。
・市松に刀を貸して仇をとらせてやる上様。曲がりなりにも坊主に殺生を?
・市松に「西方浄土や阿弥陀様は自分の心の内に育てるもの」と諭す上様。西に行くより故郷に帰りお咲と母の菩提を弔えばいずれ心に阿弥陀様は住むのでは?と。
・名主の娘がお咲に見え、上様の教えに同意したので故郷に帰ることにした市松。後に村人達に心の拠り所として慕われる存在になったそうです。
吉宗評判記113話
— 硯 (@1684Gen) 2022年2月21日
1.叫んで走る坊主にも表情は変えない半蔵。でも振り返っては見る。
2.今健と同じく、出てきただけで有罪顔の田中浩(大好き)彫りが深い男前と言え。
3.そして水(睡眠薬入り)を飲ませる時も男前な上様。
4.筧の所業に引いてる3人。しかし改めて見ると謎の組み合わせ(侍奥女中旅人) pic.twitter.com/joburwAnCr