町で覆面の侍達に襲われている又助を助けた吉宗。彼は将軍の駕籠を担ぐ、酒癖は悪いが気のいい陸尺で狙われる理由もない筈。
気になる吉宗は又助に誘われるまま陸尺修行をしながら傍についていると、又助が泥酔したある日の夜に霊岸島船着き場で抜け荷を目撃していたことを知る。
・日光参拝から帰ったので息抜きに街に…と半蔵おそのを呼ぶ上様。爺にお前達止めぬか!と言われてもまた全然聞かないお庭番w
・又助と徹夜で飲み歩く上様。お城に帰らんでいいのか。
・暴漢を蹴散らした際、又助妻に持ってきたお詫びのお菓子包みがダメになって頭をかく上様かわいいね。
・又助に陸尺の跡取りに…と誘われ、やたらマジな顔で「俺が乗る駕籠を俺が担ぐとなると…」思案する上様うける。
・しかもリアルに“将軍の格好で駕籠から降りる→着物を脱ぎ陸尺の装束を着る→又助の後ろで駕籠を担ぐ”…を想像していて「ダメだダメだ!そりゃダメだ!」と実行不能だと断る上様。天然さんめ。
・又助は上様が駕籠かきを侮って断っていると思ってるけれども上様は出来るかどうかで考えてるよ?と教えたい。
・回想。熱を出している幼い息子を雨の中、竹刀で叩きながら陸尺特訓をする又助。(上様を跡取りに…って事は息子は亡くなったのかな?)息子を失った妻が「鍛えられるより鍛えるほうが辛い」と理不尽な夫を擁護してるのが昔のドラマですね。そんなわけあるかい。
・現代が「“過酷なしごきも愛さえあれば許される”なんて価値観はクソだ」と言えるように少しでもなりつつあって良かった。
・上様に陸尺の修行をする、と言われて目を見合わせる半蔵おそのかわいい。そりゃ驚きますね。
・へっぴり腰で駕籠を担ぐ上様がso cute.
・真っ昼間から弓矢で狙われる又助。矢を放った侍をお庭番が尾行すると舟手組屋敷へ。アクロバティックに屋敷へ忍び込む半蔵w
・又助が泥酔した夜、霊岸島で何があったか知りたい上様。その晩は3升飲んだなら同じ3升飲めば思い出すのでは?と無茶を言い出す。
・又助が思い出したのを報告する船手組。天井に半蔵が。昼間からずっといるの?トイレは??
・船手組頭は大ボスの若年寄伊丹の屋敷へ。勿論後をつけている半蔵。電話すら無いと隠し事できないね。
・妻が誘拐され、霊岸島へおびき出される又助。目撃者1人消すのに、真っ昼間に大勢の侍、大ボスの若年寄まで来ている成敗フレンドリーな状況ですね。
・当然上様&半蔵おその登場。今日のお庭番は職人と鳥追い衣装のままで良い。
・半蔵が囲みの侍を抑え、おそのが又助夫妻を安全な場所へ誘導。連携とれてるのも良き。
・又助殺害を邪魔してた徳田です!と子分から知らされて「そのほうの身分は?」と鴨葱質問をくり出す若年寄伊丹さん。
・しかし伊丹さん(森幹太)、眉毛があまりにもしっかり描かれすぎていて気になる。幅2cmくらい?
・上様と半蔵大暴れ。おその何で戻ってこないん?又助に捕まってんの?あの人聞き分けなさそうだもんね。
・場所が河岸なので水路に5人も落ちたよ。水没手当は一人頭いくら、じゃなく番組一回分にいくら、と決まっているらしいので(番組や会社によるのかな?)5人で割ると少なかろう…と心配に。
・上様の指令どおり伊丹さんを斬って、跪いて控える半蔵かっこよい。隣におそのがいたら完璧なのに…
・新さんが自分の担ぐ駕籠に乗っていた将軍だと気づく又助。最後は駕籠の中から上様が又助にお声がけ。
・上様の「酒、3升はいかんぞ(思い出させる為に3升飲ませたのにw)せめて3合に」へ、後手で指5本出して5合、と又助。「じゃ、中をとって4合だ」相手の主張を聞いて落とし所を提案してくる上様の度量が爽やかに出ていて良いですね。惚れてまうやろ。
余談
EDクレジットに“又助の父”“少年時代の又助“があり、それぞれ役者名も載っているのにそんなシーンは無かったような…カットされた?
もしかしたらそのシーンで又助が息子又一郎を死なせるほど鍛えてしまった理由が描写されてたのかもなー。
吉宗評判記101話
— 硯 (@1684Gen) 2021年11月17日
1.俺が乗る駕籠を俺が??想像を巡らせる上様。面白い&上様がお脱ぎあそばされるので是非時専BSアマプラでご確認ください。
2.駕籠担ぎ練習中上様。へっぴり腰が愛しい。
3.眉毛濃すぎじゃね?の若年寄伊丹さん(森幹太)
4.成敗後跪く半蔵。かっこいいけれどもおそのが足りないんじゃ。 pic.twitter.com/vaSHVNgKnr
なのでおそのがちゃんといる場面をw
— 硯 (@1684Gen) 2021年11月17日
半蔵の跪き方やはりかっこいいな。そしておそのはいつでも美人じゃのう…。
半蔵の江戸城出仕時月代姿はこの回でラストかな?これからは総髪になります。月代似合うのにな。 pic.twitter.com/FElts01vib
吉宗評判記101話、今回は半蔵が職人姿のままラス立ち回りしてたなー(たまにある。好き。)
— 硯 (@1684Gen) 2021年11月17日
半蔵の職人姿の着こなし、完全尻端折りではなく片裾だけ帯に挟んでるやつ…好きすぎる。
画像2枚目は別の回。懐手主従可愛いね。 pic.twitter.com/FtczZQcuY2
前に落書きした町探索用の職人変装してる半蔵。この時よりは時代劇を見たので和崎氏が自分でこの着こなしをあえてしてるというのが今は分かる(他の役の時もしてるので)
— 硯 (@1684Gen) 2021年11月17日
通常、遊び人などは手で裾を持って歩くけれども、これは手を使わないで済むよう帯に挟んでるんだろうな。https://t.co/RvENzSvmJM