吉宗の乳母おりくの方が江戸に出てくる。喜ぶ吉宗と爺だが、実はおりくは重い病で末期の別れに来たのだった。一方、おりくが権力を握るのではないか?と案じた柳の局が、勘定奉行を罷免され隠居した萩原監物を焚き付け、監物はおりくの方を亡き者にしようと…
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